
来春の選抜大会(センバツ)につながる第75回秋季東北地区高校野球県大会第4日は19日、いわき市のいわきグリーンスタジアム、白河市の白河グリーンスタジアム、会津若松市のあいづ球場、郡山市のヨーク開成山スタジアム(開成山野球場)で2回戦8試合を行った。
白河グリーンスタジアムでは、第1シードの学法石川が学法福島に12―1、第4シードの聖光学院が小名浜海星に12―0でそれぞれコールド勝ちした。ヨーク開成山スタジアムでは、若松商が14―5の七回コールドで福島工を下した。
19日の試合のうち、いわきグリーンスタジアムで行われた第2試合の会津学鳳―小高産業技術は雷雨のため五回裏終了時に中断した。県高野連は試合の続行が難しいと判断し、継続試合の実施を決めた。継続試合の実施決定は16日に続き、今大会2試合目。
継続試合は大会第5日の20日午後2時30分から、いわきグリーンスタジアムで六回表から行う。20日は4球場で、継続試合を含む2回戦9試合を実施する。