
来春の選抜大会(センバツ)につながる第75回秋季東北地区高校野球県大会は第6日の23日、いわき市のいわきグリーンスタジアムと白河市の白河グリーンスタジアムで3回戦4試合を行い、相馬、光南、学法石川、会津北嶺が8強に進んだ。相馬は23年ぶり、会津北嶺は初の秋季県大会での8強入り。
いわきグリーンスタジアムでは相馬が若松商に16―2の五回コールドで勝ち、光南がいわき湯本を8―5で破った。白河グリーンスタジアムでは学法石川が郡山との打ち合いを10―6で制した。会津北嶺は延長十回タイブレークの末、ふたば未来を10―5で下した。
大会第7日の24日は3回戦の残り4試合を行う。決勝は10月1日にいわきグリーンスタジアムで行う。上位3校は10月16日に秋田県で開幕する東北大会に出場する。