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学法石川27年ぶり4強入り 準決勝で八戸学院光星と対戦 秋季東北地区高校野球大会(10月19日)

2023/10/20 10:00

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 来春の選抜大会(センバツ)につながる第76回秋季東北地区高校野球大会第4日は19日、秋田県の2球場で準々決勝4試合を行った。福島県第3代表の学法石川は秋田市のこまちスタジアムで金足農(秋田第1代表)と対戦し、3―1で競り勝った。学法石川の4強進出は1996(平成8)年の第49回大会以来27年ぶり。

 20日は休養日で、21日に準決勝2試合をこまちスタジアムで行う。学法石川は午後0時30分から八戸学院光星(青森第2代表)と対戦する。決勝は22日午前10時から同球場で行われる予定。

   ◇   ◇

 横手市のグリーンスタジアムよこてで行われた一関学院(岩手第1代表)―秋田修英(秋田第2代表)戦で、一関学院の1番佐藤誠真(小名浜二中出身)が四回1死一、三塁、中前打で1安打1打点、2番菅野陽生(東和中出身)が三回1死二塁、右前打で1安打を挙げ、準決勝進出に貢献した。

 こまちスタジアムで行われた鶴岡東(山形第1代表)―青森山田(青森第1代表)の試合では、鶴岡東の3番日下心(二本松三中出身)が一回1死三塁、左翼線適時打を放ち、先制点を挙げるなど2安打1打点の活躍をした。