
日本オリンピック委員会(JOC)は大会開幕に合わせ、各選手の意気込みなどの談話を発表した。福島県関係選手は次の通り。
◇バドミントン
▽男子ダブルス
保木卓朗 五輪に向けて技術力の向上とメンタル面でのトレーニングをしている。男子ダブルス史上初のメダル獲得を目標に、応援してくださる皆様のためにも頑張ってくる。
小林優吾 ベストコンディションで臨みたくていつも以上にトレーニング、練習を意識し、体が思うように動かず苦しんだ時期もあった。楽しむことを意識した結果、体が軽くなりいい感じで臨めそう。一つ一つを丁寧に頑張りたい。
▽混合ダブルス
渡辺勇大 2度目の五輪にワクワクしている。応援してくれる方々に楽しんでもらえるよう精一杯プレーする。こどもたちにバドミントン、ミックスダブルスという選択肢を少しでも持ってもらえればうれしい。 東野有紗 すごくワクワクして楽しみな気持ちでいっぱい。対戦相手を想定していい練習ができている。パリは思いっきり大舞台を楽しみ、応援を力に金メダル獲得できるよう、恩返しできるように頑張りたい。
▽女子シングルス
大堀彩
ここまでとても充実した準備ができている。これ以上ない大舞台。今の自分の全てを出し切りたい。支えてくださるたくさんの方々への感謝の気持ち、バドミントンが大好きな子供達にスポーツの素晴らしさを示していけるよう頑張る。
◇サッカー
▽男子
三戸舜介
チームとしては金メダルを目指しているので自分もチームに貢献したい。最終的な目標に向けて一戦一戦頑張っていく。
▽女子
平尾知佳
女子サッカーが成し遂げたことがない五輪金メダルを目指し、チーム一丸となって戦いたい。未来のなでしこジャパンの目標、夢になれるよう、そして日本の皆さんに感動を届けられるよう戦いたい。
谷川萌々子
初めての五輪なのですごく楽しみ。チームとしても個人としても目標は世界一になること。どれだけ貢献できるか、自分自身に期待している。このチームで素晴らしい景色を見たいと強く思っている。
古賀塔子
小さい頃から目標だった大会でプレーできるのを嬉しく思う。自分の力を発揮してチームの勝利に貢献できるように頑張る。