衆院選2024

県内4選挙区 12人立候補予定

2024/10/10 09:37

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 県内は区割り変更で選挙区が5から4に減って初めての総選挙となる。選挙区は現時点で前職、新人合わせて12人が立候補する見通し。

 選挙区は、福島市を中心とした県北地方と二本松・安達地方が1区、郡山市に須賀川、岩瀬、石川、田村地方を加えた県中地方が2区、会津全域と白河市を中心とした県南地方が3区、浜通り全域が4区となる。

 現時点での立候補予定者は【表】の通り。選挙区では自民党は前職1人、新人2人の計3人となる。立憲民主党は前職3人、新人1人の計4人を予定。共産党は新人3人を擁立する。無所属の前職1人、諸派の新人1人がそれぞれ立候補を予定している。

 比例代表の本県関係では自民党は2人を擁立する予定。新人1人が新たに推薦された一方、前職1人は党本部の判断が保留となった。立憲民主党は前職1人、公明党は新人1人が立候補予定となっている。


■県内4小選挙区の立候補予定者

◆1区

亀岡 偉民69自民 前⑤

金子 恵美59立民 前③

◆2区

根本  拓38自民 新

玄葉光一郎60立民 前⑩

丸本由美子62共産 新

高橋  翔36諸派 新

◆3区

小熊 慎司56立民 前④

唐橋 則男63共産 新

菅家 一郎69無所属前④

◆4区

坂本竜太郎44自民 新

斎藤 裕喜45立民 新

熊谷  智44共産 新


■本県在住の比例東北 立候補予定者

上杉謙太郎49自民 前②

小林 文紀63自民 新

馬場 雄基31立民 前①

佐々木伸和43公明 新

※敬称略。左から氏名、年齢、所属政党の順。前は前職、新は新人。丸数字は当選回数。