党県本部職員を２県で計１５年務めてきた。物価高騰対策の強化や子育て・高齢者支援の充実に取り組む姿勢を打ち出す。「支持され続けている政策を拡充したい」と表情を引き締める。

　東京都出身、郡山市在住。葛飾野高、創価大経営学部卒。全国展開する機械メーカーの秋田営業所勤務時代、党支援者のつながりで秋田県本部職員になった。２０２０（令和２）年４月に福島県本部へ異動。相談者の生活再建に寄り添い、復興に向け地元の声を聞く議員の姿に感銘を受けた。

　小学校から大学まで野球に打ち込んだ。高校時代の恩師から受けた「人生の勝利者になれ」という金言は今も心に残っている。「比例東北で党の議席を増やす風を起こしたい」。党勢拡大に向け、短期決戦を全力で走り抜ける覚悟だ。

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◆候補者への質問項目

①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画

①ドライブ、運動すること②大衆とともに（立党精神）③ローザ・パークス④Ｆｕｋｕｓｈｉｍａ５０（映画）、上杉鷹山