衆院選2024

比例東北(福島県内在住)単独立候補者の横顔 小林文紀候補 63 自民新 中小経営者の視点で

2024/10/17 09:44

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 「中小企業の経営者の視点で民間を取り巻く厳しい状況を乗り越えられるような施策を展開したい」と国政への初挑戦の意気込みを語る。

 郡山市出身。安積女(現安積黎明)高、跡見学園女子大文学部卒。全国で高い人気を誇る駅弁の製造・販売を手がける会社で専務を務めており、物価高や資材高騰を実感している。価格転嫁が難しいなど、地方の企業は困難に直面しており、切実な声を国政に届けるべく決断に至った。

 企業経営の傍ら党県連女性局長の重責を担っている。党の東北ブロックで議員や党県連職員以外の女性局長はただ一人。女性議員の育成・登用を進める県連のプロジェクトチーム副座長を務めている。「女性が活躍できる社会の実現に向けて自らが立候補することで一石を投じることができればうれしい」と笑顔を見せた。

   ◇   ◇

◆候補者への質問項目

①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画

①鉄道巡り、スポーツ観戦②無回答③無回答④無回答