衆院選2024

福島県内4選挙区立候補者の横顔 4区 坂本竜太郎候補 44 自民新 被災地のため全霊で

2024/10/17 09:49

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有

 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地を選挙区に抱える。未曽有の大災害から13年半が経過し復興の進捗(しんちょく)の度合いは地域で異なる。「被災者の声を粘り強く国政に届け、被災地の課題解決に全身全霊で取り組んでいきたい」と固い決意を示す。

 いわき市出身。磐城高、中央大法学部卒。いわき市議を経て2015(平成27)年の県議選で初当選し2期務めた。父の元衆院議員坂本剛二氏(故人)は経済産業副大臣などを歴任。父が政治改革に政治生命を懸けて取り組んでいた姿が今でも脳裏に焼き付いているという。

 国会では政治資金を巡る問題などが後を絶たない。「国民の信頼を回復するために政治改革は絶えず取り組み続けないといけない」。父の思いを引き継ぐ覚悟を見せた。

   ◇   ◇

◆候補者への質問項目

①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画

①国際交流、旅行、音楽②傾聴、ブレない、先を見据える③いわきFCの田村雄三監督④無回答