衆院選2024

福島県内4選挙区立候補者の横顔 3区 小熊慎司候補 56 立民前 政治改革に取り組む

2024/10/17 10:39

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 地方は人口減少や高齢化が進む。医療福祉の充実など抱える課題も多い。全ての政策には国民的な理解と議論が不可欠だと考えており、「政治への信頼を取り戻し、改革に真正面から取り組む」と表情を引き締める。

 喜多方市出身。会津高、専修大法学部卒。会津若松市議、県議を経て2010(平成22)年の参院選比例代表で、みんなの党公認で初当選した。前回の衆院選本県旧4区には立憲民主党から立候補し、4回目の当選を果たした。衆院副議長を務めた故渡部恒三氏の遺志を継ぎ、「二大政党」の実現を目指す。

 「国民を応援する政治家」が基本姿勢。地域の行事や祭りに積極的に参加し、話に耳を傾けている。「主役である国民が活躍できるよう『グラウンド』の整備に努める」。「裏方」として地域に貢献する考えを示す。

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◆候補者への質問項目

①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画

①料理、マジック、映画鑑賞②初志貫徹③渡部恒三、原敬④伊坂幸太郎の作品