

「この国のあらゆる差別をなくしたい」。政治家を志した理由を明かす。妹が障害者であることから、障害の有無にかかわらず共に生きる社会と安心できる国づくりを実現するための政策を前に進めていく覚悟だ。
伊達市出身。福島女(現橘)高、法政大文学部卒。カリフォルニア州立大大学院、福島大大学院修了。保原町議、合併後の伊達市議を経て2007(平成19)年の参院選で初当選し、復興政務官などを務めた。2014年、衆院に転身し、当選3回。
政治は国民の生活をつくるもので、身近になければならないと考える。働く仲間のために賃金上昇の仕組みづくりや介護現場の待遇改善などを訴える。「政治を変えなければ、苦しい思いをしている人々のための政策を進められない」。初志貫徹の思いを胸に弱者のための政治を貫く。
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◆候補者への質問項目
①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画
①詩吟②安心できる国づくり③政治改革を目指した全ての政治家④あきらめないことにしたの