

本県に対する印象を「原発事故の福島」から「創薬事業を軸とした研究開発の福島」に転換させる構想に思いを巡らせる。「やるべきことは多いが一つずつ向き合っていきたい」と覚悟を胸に刻んでいる。
栃木県下野市出身。作新学院高、早稲田大教育学部卒。2005(平成17)年の衆院選で初当選。建設相や農林水産相を務めた養父の故亀岡高夫氏の政治姿勢を受け継ぎ、人の役に立てるように努めている。最近の楽しみは若者の夢を聞くこと。実現に向けて何ができるかを真剣に考え、全力で応援している。
今回は比例重複なしの背水の陣で臨む。政治資金の裏金事件もあって「非常に厳しい戦い」と受け止める。「自分ができることは全部やる」と腹をくくり、これまで支えてくれた人々に恩返しするために汗を流す。
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◆候補者への質問項目
①趣味②政治信条③尊敬する人④印象に残った本や映画
①スポーツ(野球)②無私の情熱③中條高徳、父・亀岡高夫④フィールドオブドリームス