
衆院選の投開票3日前の福島県内の期日前投票者(24日時点)は26万1834人で、2021(令和3)年10月の前回同期より385人増えた。全59市町村のうち29市町村で前回を上回った。県選管委が25日、発表した。
有権者に占める期日前投票者の割合は17・15%で、前回同期の16・57%を0・58ポイント上回った。
市部で有権者に占める投票者の割合が最も高かったのは相馬市で、21・19%に当たる5865人が投票した。町村部では檜枝岐村が最高で34・12%の144人が票を投じた。
市部全体の投票者は20万2430人、町村部全体は5万9404人だった。