高校サッカー

尚志4年連続15度目V 高校サッカー選手権福島県大会 学法石川に1―0

2024/11/17 09:00

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4年連続15度目の優勝に歓喜する尚志イレブン
4年連続15度目の優勝に歓喜する尚志イレブン

 第103回全国高校サッカー選手権福島県大会の決勝は16日、郡山市の仙台大学サッカーフィールド郡山(西部サッカー場)で行われ、第1シードの尚志が1―0で第3シードの学法石川を破り、4年連続15度目の優勝を果たした。尚志は12月28日に東京都の国立競技場で開幕する全国大会に出場する。

 尚志は後半14分、DF板垣大翔(3年)からパスを受けたMF大内完介(3年)がゴールを決めて先制した。終盤に猛攻を仕掛ける学法石川に最後まで粘り強く戦い、逃げ切った。

 大会は県サッカー協会などの主催、県高体連の共催。連合チームを含む55校51チームが出場し、トーナメントで競った。