催事で命名権契約締結　福島市とファイヤーボンズ運営会社

　福島県福島市は、バスケットボールＢリーグ２部の福島ファイヤーボンズを運営する福島スポーツエンタテインメントとイベントでの命名権契約を結んだ。まちなか広場などで５月３日開催の「結・ゆい・フェスタ」に「ｗｉｔｈ　福島ファイヤーボンズ」の冠が付く。

　市が催事で命名権契約を結ぶのは今回が初めて。契約の金額は２０万円で、期間が４月４日からイベントの開催日まで。当日は多様な国際文化に触れるブースが出展し、１万人ほどの来場を見込む。時間は午前１０時から午後４時まで。

　木幡浩市長と同社の石井美和コミュニティ営業部長、マスコットキャラクターのボンズくんが４日、ＰＲした。

（県北版）