福島県泉崎村の桜並木を眺めながら歩く「第１９回いずみざき桜ウォ―ク」は１２日、村内のソフト球場をスタートし、泉崎さつき温泉をゴールとする７キロのコースで開かれた。
実行委員会の主催。親子連れら約８００人が参加した。箭内憲勝村長、北沢雄一実行委員会長を先頭に、満開となった昌建寺のシダレザクラなど約３千本の桜の名所を堪能しながら、ゆっくりと散策を楽しんだ。
途中休憩の昌建寺ではお茶とクッキーを味わい、住職の講話に耳を傾けた。ゴール後は宮城県気仙沼市大島の市民有志がサンマや豚汁を振る舞った。
（県南版）
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