福島県須賀川市矢沢の糸井火工で、夏の夜空を彩る打ち上げ花火の製造が最盛期を迎えている。
直径６センチの２号玉から直径６０センチの２尺玉を約４万発仕上げる予定。従業員が連日、火薬の仕込みや玉張りなどを手作業で丁寧に進めている。
地元の釈迦堂川花火大会をはじめ県内外で打ち上げられる。６代目社長の糸井秀一さん（４５）は「原材料の高騰に負けず、工夫を凝らして作っている。夜空を見上げて楽しんでほしい」と話している。
動画のＵＲＬはこちら https://www.youtube.com/watch?v=guO3xtYFEmw
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