21日から「ピカッと・カチッと大作戦」 福島県警が反射材着用やライト点灯啓発

2025/09/12 10:56

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交通安全を訴える(左から)佐久間、武藤、国井、小林、国分の各氏
交通安全を訴える(左から)佐久間、武藤、国井、小林、国分の各氏

 日没が早まる秋に合わせ、福島県警本部と福島県交通安全協会は21日から来年3月末まで交通事故防止に向けた「ピカッと・カチッと大作戦」を展開する。

 セキスイハイム東北福島支店の協賛を得て、歩行者らの反射材着用や車両の早めのライト点灯、シートベルト・チャイルドシートの正しい着用などを啓発していく。ポスターとチラシの掲示をはじめ、反射キーホルダー、反射タスキなどを配り交通安全の意識高揚につなげる。

 武藤孝雄県警本部交通部長、国井祐典県交通安全協会専務理事、小林勇路セキスイハイム東北福島支店営業企画課担当課長は11日、県警本部で事業計画を確認し協力を誓った。佐久間正和県警本部交通企画課長、国分政康セキスイハイム東北福島支店渉外顧問が同席した。