
県内外の阿波踊り愛好者が集う「みちのく阿波おどり2025in郡山」は20日、福島県郡山市のなかまち夢通りと郡山駅前アーケード商店街で開かれ、壮麗な舞が商都の夜を盛り上げた。
みちのく阿波おどり郡山協議会、福島阿波おどり協会などの主催、福島民報社などの共催。郡山市のうつくしま連、あさか連、北塩原村の裏磐梯連、福島市のきずな連、悠粋連、いわき市のいわき連の県内6団体と宮城、山形、群馬、東京4都県から8団体の計14団体、約200人の踊り手が出演した。「やっとさー」の掛け声に合わせ、各団体が順に笑顔で踊り流した。
開会セレモニーでは、みちのく阿波おどり郡山協議会の佐藤佳会長(うつくしま連)、福島阿波おどり協会顧問の西山尚利県議会議長、福島民報社の横山郷彦郡山本社統括本部長らがあいさつした。