
福島県喜多方市と損害保険ジャパン(本社・東京都)は9月29日、市民サービスの向上と地域活性化などに向けた包括連携協定を結んだ。
協定では、防災、認知症予防、生涯学習、地域創生などについて連携して取り組む。
締結式が市役所で行われ、遠藤忠一市長と同社の藤島憲明福島支店長が協定書を交わした。遠藤市長が「損害保険ジャパンの力添えをもらい、市民が安心して暮らせる環境整備につなげたい」、藤島支店長は「知見や資源を生かし、連携を深めながら共通の目標に向かって進めていく」とそれぞれあいさつした。
損害保険ジャパンは県内で、県、福島市、郡山市、いわき市、会津若松市と連携協定を結んでいる。
(会津版)