聖光学院

部長 横山 博英
監督 斎藤 智也
①佐山 未来③ 右右 大谷(栃木)
②山浅龍之介③ 右左 東向陽台(宮城)
③伊藤 遥喜③ 右左 摂津一(大阪)
④高中 一樹② 右右 日進西(愛知)
⑤生田目 陽③ 右右 浅川
◎⑥赤堀 颯③ 右右 長岡(京都)
⑦狩野 泰輝③ 右右 桃陵
⑧安田 淳平③ 右左 篠崎(東京)
⑨三好 元気② 右右 東高津(神奈川)
⑩小林 剛介③ 左左 菅田(神奈川)
⑪小林聡太朗③ 右右 尾花沢(山形)
⑫杉山 由朗② 右左 日比津(愛知)
⑬清水 道太③ 右右 泉(いわき)
⑭三田寺大吾③ 右右 那珂一(茨城)
⑮古宇田 来③ 右右 修徳(東京)
⑯大槻 俊斉③ 右右 長岡(静岡)
⑰嶋田 怜真③ 右右 城山(神奈川)
⑱小松 桜吏② 右左 村田二(宮城)
記録員
梅川 輝③ 立川五(東京)
(◎は主将。左から背番号、名前、学年、投打、出身中)
【夏の高校野球福島大会 戦いの跡】
夏の福島大会で3年ぶり17度目の優勝を果たした聖光学院は第1シードとして安定した戦いぶりを見せた。
2回戦の船引、3回戦の小名浜海星、4回戦の会津工はいずれもコールド勝ち。準々決勝の日大東北戦は3点を先制されたが、直後に逆転し、前回大会王者を退けた。準決勝の東日大昌平戦では攻守がかみ合い、6-0で快勝した。
決勝は前回大会で敗れた光南と対戦した。先制点を許したが、五回に3番安田淳平の3点本塁打で勝ち越すと、主戦佐山未来が粘り強い投球で完投。6-3で勝利し、王座奪還を果たした。
3回戦 聖光学院10-3小名浜海星(8回コールド)
4回戦 聖光学院9-1会津工(7回コールド)
準々決勝 聖光学院9-5日大東北
準決勝 聖光学院6-0東日大昌平
決勝 聖光学院6-3光南
【学校沿革】
1962(昭和37)年に工業系男子校として開校した。1974年に普通科を新設し、1979年に女子生徒にも門戸を広げた。2022(令和4)年度に学科を再編し、普通科に進学探究、スポーツ探究、福祉探究の3コース、工学科に機械工学、プロダクト工学、情報工学の3コースを設けた。
野球部は学校創立と同時に創部した。夏の選手権は今回で17度目の甲子園出場。春の選抜大会は6度の出場がある。夏4回、春1回の計5回、ベスト8に入っている。夏の選手権は2007(平成19)年から13年連続出場を果たし、戦後の全国最多連続出場記録になっている。