輝く先輩社員に聞きました

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春菜 孝明

伊達支社

2019年4月入社

佐々木 心

郡山本社報道部

2020年4月入社

古川 日咲子

編集局整理部

2020年4月入社

小川 雄大

郡山本社営業部

2020年4月入社

橋本 真孝

デジタル推進室
デジタル推進部

2020年5月入社

松塚 大輝

総合メディア局
メディア事業部

2021年4月入社

嶋津 歩夢

販売局販売部

2021年4月入社

 福島民報社で働く先輩社員に、仕事内容や志望動機、入社を決めた理由などについてインタビューしました。抱負や将来の目標とともに、日々挑戦し、試行錯誤している姿などを聞くことができました。
 編集や広告、デジタルや販売の最前線で活躍している先輩たちは、一日をどう過ごし、どのような業務を担っているのでしょう。出社から退社まで、誰と会い、どんな話をしているのでしょう。そして、仕事のやりがいをどんなところに感じているのでしょう。2022年4月の「ある一日」を取り挙げ、紹介してもらいました。

※撮影の時のみマスクを外しています。肩書は取材当時です。

現場で対話 地域を知り明るく

伊達支社 2019年4月入社
春菜 孝明

 伊達支社で1市2町の取材を担当しています。知り合った住民と世間話をしていると、思わぬネタが舞い込むことがあります。地域の実情を知るきっかけにもなるので、会って直接話す機会を大事にしています。他にも行政や企業の発表、議会、事件・事故、催しなど扱う分野は幅広いです。取材相手となる行政機関や警察などには普段からまめに足を運んで、信頼関係の構築を目指しています。

 小学生のころから新聞を開くのが日課でした。いつからか新聞記者が将来の夢になっていました。入社のきっかけは、出身地の北海道から福島県の大学に進学したことです。在学中に学生団体の活動について取材を受ける機会があり、福島民報を身近に感じました。紙面を手に取ってみると、地域に密着して県民の姿を伝えているのが新鮮で、とても魅力を感じ、志望しました。

 催しを一つ取材するだけでも、背景にニュースがたくさんあることがあります。今は取材力が足りずに見逃してしまい、後から「こうすれば良かった」と思うこともあります。日々の取材の中で常に問題意識を持ち、深掘りする力を付けたいと思っています。読者の知りたいことに応える記事はよく読まれます。多くの人の目に留まるニュースを掘り起こせるよう、日々努力します。

8:00起床。購読している他紙を読む
8:30出社。地方版の記事を出稿する
9:30観光案内所の開所式を取材
11:00火災が発生。現場で近隣住民の話を聞いたり写真を撮ったりする
12:00地元のお気に入りのラーメン店で昼食
14:00高校の入学式を取材。市役所や警察署を回る
20:00翌日掲載の記事を送り、退社
0:00就寝

心に寄り添い 誰もが生きやすい社会つくる

郡山本社報道部 2020年4月入社
佐々木 心

 郡山本社報道部で、主に事件・事故の取材や司法を担当しています。事件や火災の際はすぐに現場に駆け付けて写真を撮ったり、警察署で話を聞いたりします。被害に遭われた方やその家族を取材する機会もあり、つらい出来事を振り返っていただく際には申し訳なさを感じることもあります。それでも、打ち明けてくれる方のためにも同じ悲しみが繰り返されないよう、伝え続けたいと思っています。他にも、街ダネ、スポーツなどさまざまな取材をしています。

 幼い頃からニュース番組や新聞が好きで、社会問題に関心がありました。加えて文章を書く、読むことも好きでした。「社会を知る」ことと「読み書き」を同時にできると思ったのが新聞記者を志したきっかけでした。出身地の岩手県の図書館で福島民報を読み、地域の話題の多さに驚きました。原発事故関連の記事も多く、同じ東北地方でも東日本大震災後の状況が全く異なり、衝撃を受けました。私が知る「震災」や「復興」という言葉と結びつかず、福島を知りたい、伝えたいと感じて志望しました。

 大げさかも知れませんが、新聞社が届ける情報を通して「地域を明るくしたい、誰もが生きやすい社会になってほしい」と考えています。目の前の仕事に精一杯の毎日ですが、好奇心や問題意識を忘れず、今、何を伝えるべきなのか考えながら取材できる記者になりたいと思います。人との出会いを大切にしながら、取材力を磨き、幅広い世代に読んでもらえる情報を提供するのが目標です。

7:30起床。購読している他紙、テレビのニュースを確認
9:40出社。他紙に一通り目を通す。上司に報告や相談
10:00市民の絵画展の取材
11:00神社での例大祭の取材
12:00県警による交通安全の啓発活動の取材
13:30昼食後、会社に戻り以前取材したコロナ禍の医療現場に関する記事を執筆
16:00警察署に行き、事件や事故が発生していないか確認をする
20:00午前中に取材した原稿を書き終え、帰宅

笑顔咲く 映える紙面レイアウト

編集局整理部 2020年4月入社
古川 日咲子

 整理記者として、分かりやすい見出しと読みやすいレイアウトを追求しています。時間や領域の制約がある中で、面白く読める紙面を目指しています。見出しは、究極の要約なのでいかに文字を減らしていくかが重要です。気をつけないと誤読を招くので神経を使います。見出しを読ませる順番に注意しつつ、写真が映えるように意識し記事をレイアウトします。整理記者の仕事は毎日担当の面を一生懸命作るという、一日の仕事が明確なのがとても気に入っています。

 私は小学生の時、自分の感情や考えをコントロールすることが苦手で、毎日大量の文章に接し、思ったことを上手に言葉に表現できる新聞記者に憧れていました。新聞は事実を伝える媒体です。当たり前ですが、書き手が主観と事実の境界を明確にする必要があります。これは日常生活でも大切なことです。しっかりと言葉を使い、考えられる人間になりたいと思ったのが、記者を目指すきっかけになりました。

 どんな時でも、何からでも学ぶ人間であり続けたいと思います。入社3年目なので、だいぶできることが増えましたが、慣れた仕事でも新鮮な気持ちで取り組むようにしています。また、外勤の記者として取材・執筆することも希望しているので、自分の頭で考え、調べ、意見を持つという基本的なことを大事に、特ダネも取れるようになりたいです。差し当たっては車の運転が重要課題です。

9:30起床、新聞を読む
10:30食事、家事、身支度
15:00出社。他紙に目を通す
16:30朝刊打ち合わせ
17:30社会面を担当
0:30退社
1:00帰宅。アニメ鑑賞しながら入浴 
3:00就寝

広告、イベント通じ 大きな活力

郡山本社営業部 2020年4月入社
小川 雄大

 郡山本社営業部は、新聞の広告枠のセールス、イベントの協賛、イベントの運営などを中心に仕事をしています。地域の祭りや高校野球・プロスポーツチームを盛り上げる紙面作りのための広告協賛は、断られることも多々あります。ただクライアントが趣旨に賛同し、協賛をいただけた時はとてもうれしいです。掲載後に「この企画、良かったね」と言っていただけた時に達成感や満足感を得ます。  幼少期からスポーツに時間を忘れて夢中になってきました。その魅力と共に、スポーツを通じて震災後の福島の現状を伝えたいと考えていました。福島民報社は多くのプロスポーツチームを応援しています。また県内出身力士の活躍や、高校球児らの頑張りは被災地の様子を映してくれます。地域に根差す新聞社で、県内のスポーツの発展を後押しながら、情報を伝えたいと思ったからです。  事業者や商店主であるクライアントの悩みや困りごとを第一に考え、自分に何ができるか、何が必要かを考え行動することが大切になると思っています。新聞社は、幅広い業種業界の方々にお会いすることができます。社会に隠れている問題にいち早く気づき、それに応えられる新聞社の社員になること、相手に寄り添い手助けとなる情報を発信し、福島県を後押しできる存在になること、これが私自身の将来描くビジョンです。
7:30起床。他紙やテレビニュースを見て情報確認
9:00出社。メールを確認する
10:00企画書作成
13:00広告取材・原稿打ち合わせ(プロスポーツチーム応援企画特集の広告協賛)
15:00広告取材・原稿打ち合わせ(企業周年記念紙面の原稿打ち合わせ)
17:00帰社。広告原稿の作成・修正。メールの確認
18:30退社。趣味のスポーツ観戦、ランニング
22:00就寝

デジタルの力で 福島の真実 世界に発信

デジタル推進室デジタル推進部 2020年5月入社
橋本 真孝

 2021年4月、新設のデジタル推進室デジタル推進部に配属されました。本社や各支社の営業部と連携を図り、スマホ向けなどデジタル広告のデスクを担当しています。福島民報の公式YouTubeにアップする動画の撮影や編集作業にも取り組んでいます。総合メディア局メディア事業部と連携してホームページのPV数がどのようにすれば増加するかに試行錯誤しながら取り組むことにやりがいを感じています。

 中学生の時に職場体験で福島民報社の記者を経験し、新聞社に興味を持ったことがきっかけです。大学時代には、長期の休みに一人旅をして、全国各地を回りました。地域の方々と接し、たくさんの貴重な話や文化を学ぶ中で、地域に根差した仕事がしたいと思うようになりました。大学を卒業し、社会人を経験後、中途採用で入社しました。

 これからの時代は、新聞紙面以外にデジタルに力を入れることが重要だと思っています。デジタルの情報を収集し、データ分析や動画の発信など、スキルや知識を少しずつ積み上げていきたいです。将来は、福島の魅力を全国、世界に発信し、福島県全体の活性化を図れるような仕事で少しでも地域に貢献していきたいと考えています。

6:00起床。 日課である10㌔のランニングやパソコン関連の勉強
8:00新聞やニュースの確認
9:00出社。部内で打合せ、一日のスケジュールを確認
10:00LocAD+やLINE・Instagramの配信準備や数字の確認
13:00ホームページや公式YouTubeのデータの確認。改善案の考察
15:00編集局や支社から届いた動画の編集アップ作業
17:00本社や各支社の営業部と連絡し、LocAD+やLINE設定表の打ち合わせ
18:30仕事を終えて帰宅

輝くニュース 先端技術でフォロー

総合メディア局メディア事業部 2021年4月入社
松塚 大輝

 総合メディア局メディア事業部で、自社ホームページや外部プラットホームへのニュース配信、ホームページやSNSの運用・管理、記事データベースの登録作業などの業務を行っています。一般的にはまだ知られていない分野の仕事なので、先輩社員の指導を受け、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。仕事を通して価値のある情報を多くの人に届けることができた時に大きなやりがいを感じます。

 就職活動を行っていた際に、情報発信を通して地域社会を支えているマスコミ業界に興味を持ちました。中でも地方紙のデジタル業務は発展途上でさまざまなことに挑戦できる分野だと感じ、仕事として実際に携わってみたいと思いました。また、大学4年間を福島で過ごし、講義やボランティア活動を通して、お世話になった福島の発展に貢献したいと強く思うようになり、志望しました。

 通常の業務は、ある程度こなせるようになりましたが、あらゆることに対応できるようになるためにも自分の引き出しを増やさないといけないと感じています。そのためにも今はたくさんのことを経験して吸収することが大切だと思っています。SNSやスマホの普及で新聞業界は大きな変革期を迎えています。固定概念にとらわれない柔軟な発想でこれからも仕事に励んでいきたいです。

8:00起床。紙面やWEBでニュースをチェック
9:00出社。午前のニュース配信作業を行う
13:00休憩。昼食を済ませたり他紙をチェック
14:00午後のニュース配信作業を行う。上司に記事の見出しを確認してもらう
16:00記事データベースの登録作業をする
17:30夕方のニュース配信作業を行う
18:00退社。夕食のあと趣味のプロ野球観戦
0:00就寝

一歩一歩丁寧に 配達網守り抜く

販売局販売部 2021年4月入社
嶋津 歩夢

 販売局販売部に所属しています。新聞販売店を訪問したり、社内で読者からの電話を受けたりするのが日々の業務です。配達網を絶やさないようにすること、読者を増やすことが販売局の重要な仕事です。新聞販売店に伺い、打ち合わせや精算をし、現状の問題点を探り、改善につながるよう行動します。日々、学ぶことが多く大変な面もありますが、できることが増えていくのはとてもやりがいを感じます。

 私は、新聞を通して県内の明るいニュースを届け、福島を盛り上げていきたいと思っています。インターネットのニュースが台頭していますが地方のニュースはまだまだ取り上げられる数が少なく、新聞の価値は健在です。翌朝には地元のニュースが形あるものとして読者の手元に届くという新聞の存在は当たり前のように感じますが、とても驚くべきことです。その一助となりたいと思い、入社を決めました。

 先輩は新聞販売店についての知識がとても豊富で、さまざまな場面に迅速に判断し対応しており、私の憧れです。私もいずれは一人前の販売部員として的確な判断力と対応力を身に付けたいと思っています。販売の仕事は奥が深く、経験が浅い自分はごく一部の知識しか得ていません。会社からも新聞販売店からも多くのことを任せられるよう少しずつでも経験を重ね知識や判断力を身に付けていきたいです。

6:30起床
9:00出社。朝のミーティング
10:00デスクワーク・資料作成
12:00昼食
13:00新聞販売店へ訪問、打ち合わせ
17:00帰社、販売店の報告文書まとめ
18:00退社
23:00クラシック音楽を聴きながら就寝