うえの桜フェスタ2025 ~福島の日本酒の魅力を発信
3月18日から4月6日の20日間、上野公園の噴水広場で「うえの桜フェスタ2025」が開催されました。
東日本大震災から14年を迎え、被災地の復興は着実に進んでいる一方で、時間の経過に伴い震災の記憶や被災地への関心が薄れ、震災の風化が懸念されています。 そこで今回初めて、震災の風化防止と福島県の今を伝えることを目的に、福島民報社は「うえの桜フェスタ2025」に出展致しました。
東日本大震災から14年を迎え、被災地の復興は着実に進んでいる一方で、時間の経過に伴い震災の記憶や被災地への関心が薄れ、震災の風化が懸念されています。 そこで今回初めて、震災の風化防止と福島県の今を伝えることを目的に、福島民報社は「うえの桜フェスタ2025」に出展致しました。
福島民報社ブースでの取り組み
本イベントでは、福島県産の日本酒飲み比べセットの販売を行いました。飲み比べセットは、若手醸造酒セットと伝統酒セットの2種類、熱燗1種類を用意し、来場者に多くの日本酒を知ってもらい、楽しんでもらうきっかけになったイベントになりました。
その他、福島県の東日本大震災から復興の様子を取り上げた報道写真パネル展「福島の記録」や、やカラフルとみおかプロジェクトのコーナーも設けて、復興へ進む福島県の「今」を伝える内容となっていました。
来場者の声
「福島の日本酒を上野で飲めて最高!」
「地元のお酒を飲んで、思い出すことができました」
「実際に福島県に行って日本酒を堪能してみたい」
「水みたいに飲めてしまう!」
など多くの方々から福島愛を感じるコメントをお寄せいただきました。
多くの日本人や外国人にブースに足を運んでもらい、福島の日本酒をPRすることができた20日間になりました。 来年で東日本大震災から15年目を迎えます。時間が経過するとともに、震災の記憶や関心が薄れつつある中で、 県外でももっと福島を知ってもらい、もっと好きになってもらう、そんなきっかけになるよう今後も務めて参ります。
イベント概要
- イベント名:うえの桜フェスタ2025
- 主催:うえの桜フェスタ実行委員会
- 期間:2025年3月18日~4月6日(日)
- ブース出展:福島民報社、カラフルとみおかプロジェクト
- 企画協力:有限会社ja.zooo、四ツ谷はらくっち、カラフルとみおかプロジェクト
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