原発事故直後、放射性物質が付着した傷病者の受け入れを前に、診療手順を確認する長谷川氏(左)。右は長崎から応援に来た被ばく医療支援チームの医師 二〇一一(平成二十三)年三月十一日の東日本大震災、それに伴う津波、東京電力福島第一原発事故によって福島市の福島医大にも大きな動揺が走った。 … もっと読む