
1986(昭和61)年11月6日 会津鉄道設立総会
当時の国鉄が赤字ローカル線として廃止対象にした会津線(西若松-会津高原駅前・57.4㌔)を第三セクターで運営する新会社「会津鉄道株式会社」が設立した。福島県内の第三セクター鉄道会社は阿武隈急行、野岩鉄道に続いて3番目。
初代社長は当時の松平勇雄知事を選任。正式な設立は11月10日。
1990(平成2)年に会津田島駅-会津高原駅を電化。野岩鉄道と東武鬼怒川線・日光線・伊勢崎線との直通運転を開始した。
「AIZUマウントエクスプレス」「湯めぐり号」「スカイツリートレイン南会津号」「お座トロ展望列車」などが運行され注目を浴びている。