
二本松青年会議所(JC)の「第11回福幸祭~明るい未来へ~」は6日午前11時から二本松市の安達ケ原ふるさと村で開かれる。二本松少年隊の顕彰と持続可能な開発目標(SDGs)の推進に焦点を当て、新型コロナウイルス感染防止対策をとって2年ぶりに繰り広げる。午後6時から花火大会を催す。福島民報社など後援。
今年、中止となった「二本松の提灯祭り」の囃子(はやし)が演奏される。亀谷、本町、郭内の各若連会が出演、競演する。二本松少年隊の紙芝居や剣舞、舞踊、居合、合唱、ステージライブなども披露される。
「キッズお仕事体験ブース」では、国際協力機構二本松青年海外協力隊訓練所(JICA二本松)による水のろ過、井戸水運びをはじめ、エコバッグや革小物作り、糸紡ぎ、織物などが体験できる。
入場無料。来場者は同JCのホームページ(https://nihonmatsu‐jc.org)から事前参加登録する。