新型コロナ 福島県内の情報

新たに13人感染確認 福島県5日発表分 10人以上は12日ぶり

2022/01/06 09:30

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 福島県は県内で13人の新型コロナウイルス感染が確認されたと5日、発表した。13人の陽性は4日までに判明した。1日当たりの新規感染者数が10人以上になるのは昨年12月23日以来、12日ぶり。

 居住地の内訳は郡山市、喜多方市、県外が各3人、いわき市、南相馬市、猪苗代町、棚倉町が各1人。昨年夏の感染流行を引き起こした変異株「デルタ株」よりも感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」による市中感染が国内各地で広がっており、県は13人全員の検体をゲノム解析して調べる。

 県によると、13人のうち4人の感染経路が分かっていない。県は年末からの人流増加などが感染につながっていると分析。基本対策の徹底に加え、症状が出た場合には早めに医療機関を受診するよう呼び掛けている。

 ただ、県新型コロナ対策本部の担当者は5日、1日当たりの新規感染者数をある程度見極める必要があるとし「現時点で県内が『第6波』に入ったとは断定できない」とした。

 4日時点の入院者は31人で、県が平常時に確保している病床728床の使用率は4・3%(前日比0・9ポイント増)。重症者はいない。県内の感染者は累計9545人となった。