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福島県内69人感染確認 新型コロナ17日県発表分 第6波で最多

2022/01/18 09:28

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 福島県は県内で69人の新型コロナウイルス感染が確認されたと17日、発表した。69人の陽性は16日までに判明した。1日当たりの新規感染者数は県内で感染流行の第6波に入って以降、最多となった。県は感染力が強い新変異株「オミクロン株」が感染者急増の要因とみており、昨夏の第5波を上回る可能性を危惧している。県内の感染者は累計1万15人となった。

 今月の日別の新規感染者数は【図】の通り。1日から16日までの16日間のうち13日間で、新規感染者数が前週の同じ曜日の2倍以上に増加している。直近1週間(10日~16日)の新規感染者数は355人で、前週1週間(3日~9日)の130人の2・73倍に膨らんだ。

 県は「オミクロン株は感染力が強いため、感染者が確認された時点で既に他にも感染が広がっている可能性がある」と警戒を強めている。

 17日発表の69人のうち感染経路不明は18人。69人の概要は次の通り。

 ▼郡山市・15人▼いわき市・12人▼南相馬市・10人▼会津若松市・6人▼福島市・5人▼伊達市・3人▼矢吹町・3人▼白河市・2人▼喜多方市・2人▼柳津町・2人▼石川町・2人▼須賀川市・1人▼二本松市・1人▼田村市・1人▼玉川村・1人▼浪江町・1人▼新地町・1人▼県外・1人


■福島県内感染者、累計1万人超え

 福島県が17日に発表した新型コロナウイルス感染者69人を加え、県内感染者の累計が1万人を超えた。感染者の累計が9000人に達したのは昨年9月5日で、今月16日までの133日間で1000人増加となった。

 7月に始まった感染流行の第5波の沈静化に伴い、昨年12月までは感染者の増加ペースは緩やかだった。同下旬以降は増加に転じ、感染者は日を追うごとに増え続けている。

 16日現在の入院者は197人で、県の平常時の確保病床734床の使用率は26・8%(前日比3・5ポイント増)。入院者のうち1人が重症となっている。

 人口10万人当たりの全療養者数は21・87人となり、レベル2(警戒強化)の基準「20人以上」を上回った。20人以上となるのは昨年9月9日以来、129日ぶり。