1950（昭和25）年5月9日　県営福島総合グラウンド　愛称募集「信夫ケ丘」に

　プロ野球パ・リーグ公式戦が7日に行われたことを記念して、会場の県営福島野球場を含む総合グラウンドの愛称募集を始めた。「福島野球場」は仮称で、その名前を決めることになった。

　決定名を投書した人には1万円を贈呈すると書かれている。

　決まった名前は「信夫ケ丘」。野球場は「信夫ケ丘野球場」となった。