3.16福島県沖地震

3月の地震による住宅被害2万4415棟 福島県内25日現在 昨年2月の地震上回る

2022/05/25 21:11

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 3月に発生した福島県沖を震源とする最大震度6強の地震による県内の住宅被害は2万4415棟で、昨年2月の福島県沖地震の2万3536棟を上回った。県は今年3月の地震の被害棟数は今後さらに膨らむとみている。

 県は25日、書面で開催した県災害対策本部員会議で同日午前11時現在の被害棟数を発表した。2万4415棟の内訳は、全壊が134棟、半壊が2753棟、一部破損が2万1528棟。全壊、半壊、一部破損の割合は昨年2月の地震とほぼ同様となっている。

 昨年2月の地震の住宅被害は約1年かけて2万3000棟余りに積み上がったのに対し、今回は約2カ月で2万4000棟を超えた。

 県災害対策課の担当者は「今後の降雨期で、屋根の雨漏りが起きるなどして一部破損に気づくケースが想定される」と今後被害が増える可能性を指摘している。