福島県は県内で１７６６人の新型コロナウイルス感染を確認したと４日、発表した。新規感染者は前週の日曜日発表分と比べて２３６人少なく、１１日連続で前週の同じ曜日を下回った。県内の感染者は累計１６万人を超え、１６万５４９人となった。

　１７６６人の感染は３日に判明した。居住地の内訳は郡山市が３９５人、いわき市が３４７人、福島市が２５９人、会津若松市が１００人、二本松市が７１人、本宮市が６４人、白河市が５４人、須賀川市が４５人、伊達市が４１人、南相馬市が３６人、喜多方市と大玉村が各３３人、田村市が２８人、三春町が２４人、会津坂下町が２３人、相馬市と西郷村が各２１人、広野町が１６人、矢吹町が１４人、会津美里町が１１人、国見町と鮫川村、楢葉町が各９人、平田村が８人、桑折町と鏡石町、棚倉町、浅川町、富岡町が各７人、猪苗代町と塙町、石川町、小野町が各５人、川俣町と北塩原村、磐梯町、柳津町が各４人、天栄村と泉崎村、浪江町が各３人、南会津町と西会津町、湯川村、中島村、玉川村、古殿町が各２人、金山町と飯舘村、県外が各１人。