福島県は県内で９３９人の新型コロナウイルス感染が確認されたと５日、発表した。前週の月曜日発表分と比べ１７５人少なく、新規感染者数は１２日連続で前週の同じ曜日を下回った。新規感染者が３桁台になるのは８月１日発表分以来、３５日ぶり。

　９３９人の感染は４日までに判明した。居住地の内訳は郡山市が２１３人、いわき市が１８３人、福島市が１４８人、二本松市が４３人、須賀川市が４０人、会津若松市が３８人、伊達市が３３人、大玉村が２９人、本宮市が２５人、喜多方市が２０人、相馬市が１９人、白河市が１８人、田村市が１３人、石川町が１２人、南相馬市が１１人、西郷村が１０人、天栄村が８人、鏡石町と矢吹町が各６人、磐梯町が５人、西会津町と猪苗代町、柳津町、塙町、浅川町が各４人、国見町と会津坂下町、会津美里町、泉崎村、三春町、小野町、広野町が各３人、川俣町と金山町、富岡町、浪江町、新地町が各２人、南会津町と北塩原村、湯川村、中島村、棚倉町、鮫川村、川内村、県外が各１人。県内の感染者は累計１６万１４８８人となった。