福島県は「ふくしま復興とSDGsを考える県民シンポジウム2023」を3月5日午後0時45分から、いわき市のパレスいわやで開催する。内堀雅雄知事や宇宙飛行士の山崎直子さん、関西学院大教授の村尾信尚さんらがパネル討論を繰り広げる。
パネル討論は「地域の魅力を見つめ直し、持続可能な社会へ」をテーマに催す。磐城高箸社長の高橋正行さん、キャップジェミニコンサルタントの野沢玲奈さんも登壇する。
事例発表ではいわきスポーツクラブ社長の大倉智さん、やまと社長の北林由布子さん、いわき市田人町地域おこし協力隊の倉島琴水さん、田人ワークキャンプ・ビレッジの下條由美子さんが地域での取り組みを紹介する。
冒頭、県が事務局を務める「ふくしまSDGs推進プラットフォーム」による「ふくしまSDGsアワード」の受賞団体の取り組みを顕彰する。
入場無料。先着200人で事前申し込みが必要。動画投稿サイト「ユーチューブ」でも同時配信する。特設サイトか事務局に電話で申し込む。