株式会社デジタルキューブ
企業の事業成長を支援するクラウドサービス「FinanScope（ファイナンスコープ）」を提供する株式会社デジタルキューブ（TOKYO PRO Market・263A、本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：小賀浩通、以下「当社」）は、株式会社プロネクサス（東証プライム・7893、本社：東京都港区、代表取締役社長：上野剛史、以下「プロネクサス」）と、IPO 支援における相互連携強化を目的とした顧客紹介契約を締結いたしましたので、お知らせいたします。
連携の背景と概要
当社は、IPO や上場準備に必要なタスクを可視化・管理できる上場準備クラウド「FinanScope（ファイナンスコープ）」を展開し、一般市場及び TOKYO PRO Market ・Fukuoka PRO Market への上場を目指す企業向けにタスク管理ツールを提供しております。
この度のプロネクサスとの連携強化により、上場準備の後半段階で重要となる開示書類作成の体制を強化することが可能となりました。これにより、上場準備の初期段階から後半まで一貫した支援体制を構築することができます。今後は本連携に基づき、以下の取り組みを進めてまいります。
- お客様への相互のソリューション紹介
- 両社の技術と強みを組み合わせた新たなサービスの開発検討
これらの取り組みを通じて、お客様への提供価値向上に努めてまいります。
プロネクサス執行役員からのコメント
プロネクサス 執行役員 島田祐司 様
「我々は上場準備企業に対して、申請書類を作成するために、開示書類作成支援システム『PRONEXUS WORKS』を提供しております。企業が上場するためには、申請書類の作成以前に規程作成や内部統制の構築など膨大なタスクがあります。これらのタスクを可視化し、効率的に業務を推進するためのツールとして、デジタルキューブ様の「FinanScope（ファイナンスコープ）」は上場準備企業にとって最適なツールと考え、この度の業務提携となりました。当連携を生かし、互いのサービスが上場を目指すスタートアップに幅広く採用されることで、IPO業界全体の業務DX化・効率化が図れるよう努めてまいります。」
株式会社プロネクサス 会社概要
開示書類作成支援システム「PRONEXUS WORKS」を中核に、企業のディスクロージャー・IR を支援するトータルソリューションを提供。ディスクロージャー、IR、販促ツールおよびデジタルコンテンツの作成に関わる、コンサルティングサービス、システムサービス、Web サービス、印刷等の顧客実務支援サービスの提供や企業財務情報データベース、日系企業のアジア進出支援サービス提供をしています。
Web サイト：https://www.pronexus.co.jp/
株式会社デジタルキューブについて
株式会社デジタルキューブは、2006年の設立以来、WordPress を核とした「自社プロダクト開発」と「受託開発」を行い、主力プロダクトの「Amimoto」や「Shifter」など、先進的なホスティングサービスも提供しています。
5,600以上のアクティブなウェブサイトの保守・運用を手がけており（2024年10月時点）、取引先は三菱重工業株式会社やセイコーウオッチ株式会社から、スタートアップ企業である株式会社アンドパッドやSansan株式会社など、業種・業界を問わず多くのクライアントの課題解決に貢献しています。
また、神戸本社をはじめ、新潟、宮城、香川に拠点があるほか、従業員やパートナーが全国各地にいる強みを活かし、地域課題の解決や地方間でのシナジー創出にも積極的に取り組んでいます。
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