Nextremer
アノテーション業務の標準化によるAI開発の品質向上を目指す
株式会社Nextremer(本社:高知県南国市、代表取締役CEO:向井永浩)は、国立大学法人筑波大学(所在地:茨城県つくば市)と「アノテーション作業の品質保証」に関する共同研究を開始しました。本研究は、AI開発における教師データ生成工程の品質向上と効率化を目的としています。
■ 背景
AIの社会実装が進む中で、学習データの品質がモデル性能を大きく左右することが指摘されています。特に、教師データを構成する「アノテーション(データへのラベル付け)」作業は、多くの場合、人手に依存しており、作業の質にばらつきが生じやすい点が課題とされています。
Nextremerでは、これまでも高品質なアノテーションサービスの提供に取り組んできましたが、今後の更なる高度化に向けて、学術的知見に基づいた品質保証の枠組みが必要と考え、本共同研究の実施に至りました。
■ 共同研究の概要
研究テーマ:アノテーション作業の品質保証に関する研究
研究期間:2025年4月1日 ~ 2026年3月31日
主な取り組み内容:
● アノテーション作業現場のヒアリングと課題抽出
● 品質保証手法および標準化ガイドラインの検討
● 定期ミーティングによる進捗共有と助言
● 成果の共著論文発表
■ 株式会社Nextremer 代表取締役 向井永浩コメント
「現場での経験に加え、学術的視点を取り入れることで、より再現性と信頼性の高いアノテーションプロセスを確立したいと考えています。」
■ 研究代表者
筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 津田 和彦
所在地:東京都文京区大塚3-29-1
URL:https://www.gssm.otsuka.tsukuba.ac.jp/master_professor/354.html
■ 今後の展望
研究成果は、Nextremerのアノテーションサービスに実装されるとともに、社外のパートナー企業や業界関係者とも共有し、業界全体の品質向上に寄与することを目指します。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
Nextremer、筑波大学と共同研究を開始
2025/06/06 11:00
福島民報×PR TIMESの最新ニュース>> 一覧
-
親子で学ぶ「AI体験ワークショップ」を開催
(2025/09/14 16:08)
-
【藤原竜也主演】舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』2025年9月13日に中国・上海公演 初日開幕!
(2025/09/14 13:00)
-
東北大発スタートアップNanoFrontier、Go-Tech事業によるPFASを低コストかつリアルタイムに検出する有機ナノ色素の開発を開始
(2025/09/13 15:56)
-
Tokyo Gendai 2025 × Tokyo 8分 特別企画展「 Tokyo Gendai 58分」がGallery & Bakery Tokyo 8分で開催中
(2025/09/13 16:00)
-
良質な音と良質な飯、様々なアトラクションを堪能する2日間大型野外イベント「1FESTIVAL」出演アーティスト第一弾発表! 2025年10月4日(土)、5日(日)の2日間 茨城県かすみがうら市で開催
(2025/09/13 15:00)