沖縄県文化観光スポーツ部空手振興課
~世界中の空手家が沖縄に集う「平和の武」の祭典~
世界中の沖縄空手の愛好家が「空手発祥の地・沖縄」に集結し交流を深める場を創出するとともに、沖縄で先人たちが体系化し今日まで受け継がれてきた沖縄空手の技や精神性を今後も正しく保存・継承し、沖縄空手の将来にわたっての振興を図ることを目的に、沖縄空手世界大会を開催します。
大会概要

新たな取組
(1)開催頻度は4年に1度、「少年少女(14歳以下)による競技大会」と「一般(15歳以上)による演武大会」で構成する沖縄空手世界大会とし、令和8年度から実施する。※前回大会までは、原則、少年少女と一般の競技大会を2年おきに交互に開催(どちらかの県内予選大会と本大会を毎年交互に実施)。
※「少年少女による競技大会」と「一般による演武大会」の同時開催は、大会全体の相乗効果、モチベーション向上及び運営の効率化による持続可能な大会運営につながる。
(2)少年少女は競技大会、一般は演武大会となる。
※前回大会までは、少年少女、一般とも競技大会での実施。
※少年少女は競技大会で成長意欲と稽古の継続を促し、大人は演武大会で技と平和の武の精神性を示すことで、各層に応じた場が設けられ、空手の技術と伝統の継承につながる。
(3)大会期間を含めた一週間を「沖縄空手ウィーク」とし、沖縄空手会館を無料開放するなど、
稽古を通じた交流促進を図るとともに、民間独自の空手関連イベント(沖縄空手ゆかりの地ツアーなど)を実施すること等を想定。
前回大会の実績 (第2回 沖縄空手少年少女世界大会)

※大会期間中に実施された「競技大会」と併催の「沖縄空手セミナー」への参加者数を含む。

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (開会式での演武披露)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (本選決勝戦/選手)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (本選決勝戦/審判員)
県内予選日程
会場:沖縄空手会館1. 首里・泊手系:令和8(2026)年1月24日(土)~25日(日)
2. 那覇手系:令和8(2026)年2月14日(土)~15日(日)
3. 上地流、古武道(棒):令和8(2026)年2月23日(月・祝)
予備日:令和8(2026)年3月7日(土)~8日(日)
プログラム内容と見どころ


第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (選手入場)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (試合開始の号令)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (観客席)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (表彰式)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (沖縄空手セミナー)

第2回 沖縄空手少年少女世界大会 (交流会/宜野湾トロピカルビーチ)
1年前イベントを開催しました!
■開催概要

沖縄空手世界大会実行委員会参加者

空手道場に通う少年少女

(一社)沖縄伝統空手道振興会加盟 4団体参加者

主催者挨拶1. 池田竹州 副会長

主催者挨拶2. 新垣邦男 副会長

除幕前記念撮影

除幕後記念撮影

少年少女による演武

(一社)沖縄伝統空手道振興会加盟 4団体による演武/新垣 隆 先生

(一社)沖縄伝統空手道振興会加盟 4団体による演武/池宮城 政明 先生

(一社)沖縄伝統空手道振興会加盟 4団体による演武/平良 慶孝 先生

(一社)沖縄伝統空手道振興会加盟 4団体による演武/嘉数 嘉昌 先生

全体での記念撮影

県内メディアによる取材撮影の様子

同時開催の沖縄空手パネル展
第3回 沖縄空手世界大会開催にあたっての基本方針
世界中の沖縄空手の愛好家が「空手発祥の地・沖縄」に集結し交流を深める場を創出するとともに、沖縄で先人たちが体系化し今日まで受け継がれてきた沖縄空手の技や精神性を今後も正しく保存・継承し、沖縄空手の将来にわたっての振興を図ることを目的に、沖縄空手世界大会を開催する。1 大会名称
令和8年開催の大会名称は、「第3回 沖縄空手世界大会 OKINAWAKARATE WORLD FESTIVAL~DEMONSTRATION and TOURNAMENT~」とする。
2 基本方針
⑴ 沖縄空手世界大会実行委員会を中心に、沖縄空手の各流会派における協力と責任のもと、
関係機関・団体等と連携し、開催する。
⑵ 本県において体系化された沖縄空手の特性を生かした大会とする。
⑶ 沖縄空手の普及・継承・発展及び国内外の空手愛好家との交流の拠点づくりに必要な諸事業を実施する。
⑷ 大会参加者に、本県の伝統文化や豊かな自然などを紹介する等、本県の国際交流及び観光振興
に寄与できる大会とする。
⑸ 国際性豊かな人材育成に寄与できる大会とする。
3 内容
⑴ 競技大会:少年少女(令和8年4月1日現在、6歳以上14歳以下)
⑵ 演武大会:一般(令和8年4月1日現在、15歳以上)
⑶ セミナー
⑷ 開閉会式
⑸ 交流会
⑹ その他基本方針の趣旨にふさわしい催事
4 主催
沖縄空手世界大会実行委員会、沖縄県、
一般社団法人沖縄伝統空手道振興会
5 後援
国関係機関、県内市町村、県内マスコミ各社等へ依頼する。
6 実施期間
令和8年7月下旬から8月上旬のうち、予備日を含む9日間以内とする。
7 会場
沖縄コンベンションセンターを中心に沖縄空手会館など、大会開催に必要な設備や駐車場を有する施設
8 推進体制
業務の準備及び実施については、沖縄県、一般社団法人沖縄伝統空手道振興会及び県内の経済団体、マスコミ等の関係機関・団体をもって沖縄空手世界大会実行委員会を組織して大会を推進する。

お問い合わせ先
沖縄空手世界大会実行委員会 事務局(沖縄県 文化観光スポーツ部 空手振興課 内)
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2
沖縄県庁12階
Tel: 098-866-2232 Fax: 098-866-2208
E-mail: aa082500@pref.okinawa.lg.jp
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