福島県大熊町生活支援課
居住者数の約7割が移住者等である福島県大熊町の移住定住のキャッチコピーが「育つまちで、育っていく。」に決定。
大熊町移住定住ブランド検討ワークショップ
福島県大熊町(町長:吉田 淳)生活支援課では、移住定住広報事業の一環として、まちの資源やありたい姿をまちに関わる方と一緒に考え、住民の帰還及び移住定住を促進し、まちのイメージを確立し、ブランドを形成するため、「大熊町移住定住ブランド検討ワークショップ」を10月25日(土)に大熊町産業交流施設CREVAおおくま(〒979-1308 福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-5)で開催します。
大熊町移住定住ブランド検討ワークショップの背景と目的
福島県大熊町は、福島第一原子力発電所の事故により全町避難となりましたが、平成31年4月より段階的に避難指示が解除され、住民の帰還や移住定住の取り組みを推進しています。生活支援課では、令和5年3月に「大熊町 移住・定住に関する広報戦略」を策定し、ターゲットを定めた広報戦略を展開することにより、町内人口は少しずつですが確実に増加してきております。(R7.8月末町内人口 1,047人 (帰還者319人、移住者等728人))
「大熊町 移住・定住に関する広報戦略」において、令和7年度は大熊町の移住定住に向けブランドを確立する年であり、大熊町のイメージを確立し、さらなる移住定住促進に向けて取り組みを推進する年として位置づけられています。
そのため、「大熊町移住定住キャッチコピー」を設定し、「大熊町移住定住ブランド検討ワークショップ」で、大熊町に住んでいる方・住んでいた方、町内にお勤めの方、移住を検討されている方、興味のある方など、幅広く参加者を募り、町の移住定住のためのブランド要素を検討したいと考えております。
このワークショップで確立したブランド要素は「大熊町 移住・定住中期戦略」及び、「大熊町 移住・定住に関する広報戦略」に反映される予定です。
大熊町移住定住キャッチコピー「育つまちで、育っていく。」
大熊町移住定住キャッチコピーは、総勢274件の応募があり、選考委員会を設け、決定されました。移住定住キャッチコピー:「育つまちで、育っていく。」
町が少しずつ育っていくように、住む人も新しい自分に出会い、育っていく。そんな想いを込めました。(東京都在住 西村様)
本キャッチコピーは、大熊町の移住定住関係のパンフレットやポスターなど、幅広く活用し、広く周知していく予定です。ご応募ありがとうございました。
大熊町移住定住ブランド検討ワークショップ概要
大熊町を“住みたいまち”にするには何が必要なのか大熊町を“住み続けたいまち”にするには何が必要なのか
大熊町を“魅力的なまち”にするには何が必要なのか
まちの構成要素や「おおくまらしさ」を考え、
まちのありたい姿や未来像を参加者のみなさま同士で対話することで、
まちのブランドのタネをソウゾウ(想像・創造)します。
大熊町移住定住ブランド検討ワークショップ
開催日:2025年10月25日(土)13:30-16:30
開催場所:大熊町産業交流施設 CREVAおおくま(〒979-1308 福島県双葉郡大熊町大字下野上字大野116-5)
参加方法:応募フォーム(https://okuma-style.com/fe5TvUVM/Brand_ws)
申込締切:2025年10月21日(火)16:00まで
募集定員:30名程度
参加費:無料
主催:大熊町生活支援課
詳細:https://okuma-style.com/fe5TvUVM/Brand_ws
※大熊町に住んでいる方・住んでいた方、町内にお勤めの方、移住を検討されている方、興味のある方など、どなたでもご参加可能です(年齢や住所等は問いません)
※お申込者多数の場合は抽選とさせていただく場合がございます
<参考資料> 大熊町移住定住ブランド検討ワークショップチラシ

参加者募集チラシ表

参加者募集チラシ裏
お問い合わせ先
大熊町生活支援課住所:〒979-1306 福島県双葉郡大熊町大字大川原字南平1717
電話:0240-23-7456(生活支援課 移住定住支援係 担当:五十嵐・井戸川)
FAX:0240-23-7846
メール:seikatushien@town.okuma.fukushima.jp
HPURL:https://www.town.okuma.fukushima.jp/
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