鉄路と生きる

【鉄路と生きる(13)】第2部 常磐線 近代化の原動力に 石炭を供給 沿線に街

2023/01/03 09:51

  • Facebookで共有
  • Twitterで共有
昭和20年代の綴駅(現内郷駅)構内。多くの側線や石炭を積んだ貨車が見える(いわき市提供)
昭和20年代の綴駅(現内郷駅)構内。多くの側線や石炭を積んだ貨車が見える(いわき市提供)

 JR常磐線は太平洋沿岸などを走り、300キロを超える鉄路で首都圏と東北南部をつなぐ。明治から続く大動脈は東日本大震災、東京電力福島第1原発 …