戻せ恵みの森に ―原発事故の断面― 第4部・鳥獣被害
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【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(33) 進まない食材利用 「食べて供養したい」
(2022/04/23 11:00)
県内で捕獲された野生動物は埋設や焼却などで処分されている。東京電力福島第一原発事故の影響で、食材としての資源利用は進ん … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(32) 動物との共生図る 住民が積極的関与を
(2022/04/22 10:40)
東京電力福島第一原発事故により、県土の一部で人の立ち入りが制限された上、野生動物の捕獲数は増え続けている。住民はどう向 … -
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【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(31) 情報一元化の動き 「宝の山」対策に活用
(2022/04/21 09:46)
森や山に生息する野生動物は市町村を選んでいるわけではない。東京電力福島第一原発事故発生後、浜通りの市町村で個別に行われ … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(30) 大学の研究活発化 ドローンで撮影、調査
(2022/04/20 11:40)
東京電力福島第一原発事故発生後、国内の大学が被災地の鳥獣対策に取り組むようになった。浜通りで失われた産業基盤の回復を目 … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(29) 生息域拡大の恐れ イノシシ被害半数超
(2022/04/19 10:50)
東京電力福島第一原発事故に伴う避難区域から、野生動物が生息域を広げている恐れがある。県や市町村は警戒感を強めている。 … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(28) 広域的な対策必要 山や森境界をまたぐ
(2022/04/17 17:18)
「うーん。いないですね」。三月上旬、南相馬市と浪江町の境界付近で軽ワゴン車を走らせながら、県避難地域鳥獣対策支援員の石 … -
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【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(27) 実態把握難しく 動物とすみ分け図る
(2022/04/16 11:00)
東京電力福島第一原発事故の帰還困難区域は南相馬、富岡、大熊、双葉、浪江、葛尾、飯舘の7市町村の337平方キロに設定され … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(26) 数時間かけ古里に 体力的な負担大きく
(2022/04/15 10:10)
2月下旬、大熊町でわなを仕掛けた場所を見回っていた町有害鳥獣捕獲隊の元にアライグマが捕獲されたという情報が入った。町西 … -
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【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(25) 捕獲隊懸命に活動 山の中事故のリスク
(2022/04/14 18:00)
東京電力福島第一原発事故の避難指示が解除された地域では、住民の帰還が進み、民家や田畑を荒らす鳥獣への対策は不可欠な状況 … -
【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害(24) 人の圧力消え侵入 いまだイノシシ目撃
(2022/04/13 12:02)
東京電力福島第一原発事故は、森や山に生息している野生動物と人間の生活圏を分けていた境界線を乱した。放射線量が高く、居住 … -
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【戻せ恵みの森に ―原発事故の断面―】第4部 鳥獣被害 (23) 帰還阻む一因に 「気持ちなえてくる」
(2022/04/12 10:00)
東京電力福島第一原発事故発生後、住民が避難した地域などを中心に鳥獣被害が続いている。森に宿っていた野生動物が、人の営み …