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原発事故関連死

1万8194件過去最多 震災3年 深刻化 喪失感 孤独 自責の念...

2014/06/05

■福島いのちの電話昨年の相談  自殺を防ぐための電話相談「福島いのちの電話」の平成25年の相談件数が1万8194件と過去最多となった。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故関...

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復興支援員の数が書かれた表に目を落とす桧野副町長

(77)歯止め 支援の現場から 県外避難者どう守る 支援員 安易に増やせず

2014/06/06

 「見守るエリアが広すぎる」。東京電力福島第一原発事故によって全ての町民が避難生活を強いられている浪江町。桧野照行副町長(65)は県外避難者数が書き込まれた日本地図に目を落と...

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多職種のスタッフが集まって対応を協議するなごみのミーティング。長期的にどう人材を確保していくかが課題だ

(78)歯止め 支援の現場から 1年更新人材集まらず 「恒常的組織が必要だ」

2014/06/07

 相馬広域こころのケアセンターなごみは、東京電力福島第一原発事故による避難者の見守り活動を続けている。原発事故から3年余りが過ぎた今年3月27日午後、相馬市の相馬事務所に内閣...

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支援のお礼にともらった手作りのティッシュボックス。避難住民の笑顔が活動の支えだ

(79)歯止め 支援の現場から 地元スタッフに負担 被災者の笑顔を励みに

2014/06/10

 70代の男性の部屋は、飲みかけの焼酎の瓶が何本も転がっていた。南相馬市小高区から原町区の仮設住宅に避難している。相馬広域こころのケアセンター南相馬事務所のスタッフで保健師の...

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南相馬市の事務所で浪江町から避難をする根岸さんと世間話をする伏見さん。何げない会話が心のケアにもなる

(80)歯止め 支援の現場から 突如あふれ出す不安 「心の復興はまだ遠い」

2014/06/11

 南相馬市の相馬広域こころのケアセンターなごみの南相馬事務所。浪江町から同市原町区に避難している主婦根岸淑子さん(70)が顔を見せた。「お元気でしたか」。スタッフで保健師の伏...

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被災者の心のケアの活動に取り組む堀さん。自殺予防のために人とのつながり保つことの重要性を指摘する

(81)歯止め 支援の現場から つながり構築が重要 孤立防ぎ、負の感情低減

2014/06/12

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる県内の自殺者は3月末現在で46人に上る。岩手、宮城の両県を含めた被災3県の中で突出して多い。  精神科医の堀有伸さん(...

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自殺 歯止めかからず 県内 被災3県で最多54人 まとまらない防止策 初の合同会議

2014/06/21

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故が原因とみられる福島県内での自殺に歯止めがかからず、今年は5月末までに8人が命を絶った。内閣府が20日、福島市で開いた被災3県合同の初...

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県、認定格差是正目指す 市町村の事例共有化推進

2014/06/26

 県は、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難生活などで命を落とす震災(原発事故)関連死の認定判断が市町村によってばらつきがあるため、市町村間で認定事例を共有するこ...

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南相馬市における震災関連死の現状を説明する桜井市長

災害関連死の現状訴え 日弁連シンポ 桜井市長が講演 東京

2014/09/03

 日本弁護士連合会のシンポジウム「教訓を活(い)かすために 災害関連死を考える」は2日、東京・霞が関の弁護士会館で開かれた。  約100人が来場した。南相馬市の桜井勝延市長が...

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新聞協会賞 本紙「原発事故関連死」キャンペーン 避難者救済へ徹底追及

2014/09/04

■福島県関連死1753人 地震、津波死者の1603人上回る  本県、岩手、宮城の被災3県の死者数(死亡届などを含む)のうち、関連死が占める割合は岩手、宮城両県が約8%にとどま...

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