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賠償の底流-東京電力福島第一原発事故

住民説明会で参加者の声に耳を傾ける浜野弁護士。原賠審に解決の責任を求める=19日

第6部 ADR・訴訟 浪江(41) 制度見直しの時期 現状踏まえた指針を

2015/12/22

 浪江町民が精神的慰謝料の増額を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)をめぐり、19日に郡山市で開かれた町の住民説明会。原子力損害賠償紛争解決センターが示した和解案に対し、東電...

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休園している富成幼稚園。地域住民は地域ににぎやかな声が復活するのを望んでいる

第7部 ADR・訴訟 地域事情(42) 先例準じた解決を 伊達富成 和解案示されず焦燥

2016/02/04

 伊達市保原町富成地区(高成田、富沢地区)の324世帯・1171人は昨年3月、原子力損害賠償紛争解決センターに裁判外紛争解決手続き(ADR)を申し立てた。いずれも東京電力福島...

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自宅近くの畑を回る菅野さん。原発事故後、耕作放棄地が増加した

第7部 ADR・訴訟 地域事情(43) 和解案は個別判断 審理の透明性確保を

2016/02/05

 伊達市保原町富成地区の住民が東京電力福島第一原発事故に伴う精神的損害賠償を求めた裁判外紛争解決手続き(ADR)で、原子力損害賠償紛争解決センターは「地域の事情に応じた解決を...

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シートに包まれ、駐車場に現場保管される除染廃棄物。中央奥は県庁

第7部 ADR・訴訟 地域事情(44) 手探りの実情説明 福島渡利 廃棄物の苦痛訴え

2016/02/06

 福島市渡利地区の住民3107人が昨年7月、原子力損害賠償紛争解決センターに申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR)は極めて異例な内容だった。  東京電力福島第一原発事故に伴...

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地域再生へ公的賃貸住宅などの整備が進む田村市都路町。賠償問題の早期解決を願う住民は多い

第7部 ADR・訴訟 地域事情(45) 裁判が解決の近道 判決まで2年の見方も

2016/02/07

 東京電力福島第一原発事故に伴う精神的損害賠償をめぐっては裁判外紛争解決手続き(ADR)を選択せず、訴訟に持ち込む例もある。  田村市都路町の旧緊急時避難準備区域の住民586...

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ADRの申し立てに向けて資料に見入る大内さん

第7部 ADR・訴訟 地域事情(46) 併用案で解決急ぐ 川俣山木屋 裁判の長期化懸念

2016/02/08

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難指示解除準備区域と居住制限区域が設定されている川俣町山木屋地区は精神的損害を訴訟、建物など財物価値の低下に対する賠償を裁判外紛争解決手続き...

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顧客回復が見込めない中、厳しい経営を強いられる武藤さん。東電の柔軟な対応を求める

第8部 「一括」の先行き 立証の壁(47) 減収の裏付け困難 営業損害、交渉に溝

2016/06/17

 「(東京電力福島第一原発事故との)相当因果関係の確認にあたっては、事業実態や統計データ等を踏まえながら、賠償の可否を含め適切にお取り扱いを判断します」  東電は昨年6月に示...

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県建設業協会の事務所内の復興事業・原子力発電所事故損害賠償対策室。事業継続の不安などが寄せられている

第8部 「一括」の先行き 岐路に立つ事業所(48) 個別対応どこまで 除染終了展開見えず

2016/06/18

 福島市五月町の県建設業協会の事務所の一室に「復興事業・原子力発電所事故損害賠償対策室」がある。日々、寄せられる相談の中で目立ち始めているのが除染作業終了後の事業継続への不安...

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広野町民が暮らすいわき市内の仮設住宅。一部町民は賠償格差による不公平感の解消を求めている

第8部 「一律」の功罪 賠償格差(49) 心の傷に「線引き」 苦痛を招いた新基準

2016/06/19

 「町民は苦渋の思いで賠償打ち切りを受け入れた。なぜ不満を蒸し返すようなことをするのか」。広野町の遠藤智町長は、政府が昨年6月に打ち出した東京電力福島第一原発事故に伴う精神的...

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帰るか、とどまるか-。避難者の思いは政府、東電が打ち出す方針の間で揺れ動いている=会津美里町・宮里仮設住宅

第8部「一律」の功罪 避難者切り捨ての懸念(50) 帰還か、とどまるか 進まぬ生活基盤回復

2016/06/20

 東京電力福島第一原発事故に伴う居住制限、避難指示解除準備両区域を抱える市町村で、両区域の解除に向けた協議が進む。南相馬市、川俣町、飯舘村で両区域の解除が控える。昨年から今年...

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