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原発事故関連死

東電側、争う姿勢 双葉病院遺族損害賠償訴訟 第1回口頭弁論

2013/09/07

 東京電力福島第一原発事故に伴う避難で体調を崩して亡くなったとして、大熊町の双葉病院の60代男性患者の遺族が東電に対して約3300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が...

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医療過誤や労災などの賠償に用いられる「赤い本」。「無過失責任」が前提のADRでは、死亡慰謝料は交通事故に満たない

(39)命の重さ 慰謝料 法律家の闘い 事業者の無過失前提 支払額 交通事故に満たず

2013/09/08

 原発事故関連死の死亡慰謝料の賠償額算定は、交通事故を例に考えられている。東京都港区の「原発被災者弁護団」副団長の大森秀昭さん(55)は、頼らざるを得ない過去の基準に違和感を...

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ADRの申し立て内容について話し合う弁護団員=7月24日、東京都

(40)命の重さ 慰謝料 法律家の闘い 時効の影付きまとう 「消滅」撤廃求め意見書

2013/09/10

 東京電力福島第一原発事故からあすで2年半を迎える。民法の損害賠償請求権の消滅時効は3年だ。このままで被害者を救えるのか-。和解仲介に携わる多くの弁護士は、焦りの色を隠せない...

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被災者の求めに応じて奮闘する弁護士の白鳥さん

(41)命の重さ 慰謝料 法律家の闘い 「自己責任」問うのか 体調不良や精神的弱さ

2013/09/11

 東京電力福島第一原発から北側に25キロほど離れた南相馬市原町区にある新開法律事務所の南相馬事務所。原発事故に伴い、一時緊急時避難準備区域となった。東日本大震災から2年6カ月...

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時効の中断措置を定めた特例法の条文。対象がADR利用者に限られるなど、救済制度としては不十分との声が挙がる

(42)命の重さ 慰謝料 迫る時効 東電任せでいいのか 長期避難に対応した法を

2013/09/12

 東京電力福島第一原発事故から2年半となった今なお、約14万7000人が避難生活を続ける。東電への損害賠償を請求できなくなる可能性が浮上している。民法は損害賠償の請求権が失わ...

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国会では消滅時効に関する議員立法を目指す動きがある。与野党の議論の行方に注目が集まる

(43)命の重さ 慰謝料 迫る時効 新法の成否 救済の鍵 問われる国会の「本気度」

2013/09/13

 死亡慰謝料など損害賠償請求権の民法上の消滅時効は3年だ。福島第一原発事故を起こした東京電力は時効を理由に請求を妨げないとしているが、法的裏付けはない。今後も増えるとみられる...

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いわきの震災関連死 認定訴訟 市側、争う姿勢 「避難と自殺 関連性ない」 福島地裁

2013/09/18

 いわき市の女性が市に対し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故に伴う避難で、うつ病を悪化させて自殺した夫の震災関連死の不認定処分を取り消すように求めた訴訟の第1回口頭弁論...

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根本匠復興相

「原発事故関連死」明確化 長期避難死者災害弔慰金制度に反映 根本復興相 因果関係の証明課題

2013/10/01

 根本匠復興相(衆院本県2区)は30日、東京電力福島第一原発事故に伴う長期避難で死亡したケースを「原発事故関連死」と明確にし、現行の災害弔慰金制度などに反映させる考えを明らか...

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県側、回答を保留 双葉病院の「避難指示」調停

2013/10/04

 東京電力福島第一原発事故による避難で入院患者約40人が死亡した双葉病院と、女性患者=当時(91)=の遺族が県に対し、避難指示を出した経緯について調査・公表などを求めた第1回...

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精神不安書面で示す 相馬酪農家自殺訴訟口頭弁論で原告側

2013/10/08

 東京電力福島第一原発事故で将来を悲観して自殺した相馬市の酪農家菅野重清さん=当時(54)=の妻(35)ら遺族が、東電に対し約1億2600万円の損害賠償を求めている訴訟の第2...

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