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ふくしまに生きる/次世代へ

三島町の古民家に本社を置く「toor」でソフトウエア開発に取り組む高枝社長。「多様な移住スタイルを実践したい」と語る

(11)【第2部 産業づくり】三島町早戸地区(上)古民家に本社移転

2018/04/29

 少子高齢化や人口減少などを乗り越え、地域創生を実現するには生活の糧となる産業の活性化が不可欠だ。第二部は、地域に根を下ろして新たな事業を起こす人や本県の基幹産業である農業の...

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住民と意見を交わす高枝社長(右)。「中山間地域には日本の課題が集約されている」と感じている

(12)【第2部 産業づくり】三島町早戸地区(下)技術で世界に挑む

2018/04/30

 「道路の維持管理にビッグデータを生かせないか」。二〇一四(平成二十六)年秋、三島町の情報サービスのベンチャー企業「toor(トア)」社長を務める高枝(たかえだ)佳男(51)...

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ホップ栽培の協力者に苗の植え方をアドバイスする本間社長(右)。「夢の実現に向けて形が見えてきた」と語る

(13)【第2部 産業づくり】田村市(上)ビール事業で活路

2018/05/01

 「地元産のホップで造ったおいしいビールを早く飲みたいね」。四月下旬、国産ホップの生産・販売を手掛ける株式会社「ホップジャパン」の社長本間誠(52)は田村市大越町早稲川地区の...

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事務所に届いた米国産ホップの苗木を確認する本間社長。「田村市から新たなビール文化を発信したい」と語る

(14)【第2部 産業づくり】田村市(下)観光客の呼び水に

2018/05/02

 国産ホップの生産・販売会社「ホップジャパン」は、田村市船引町のテレワーク拠点「テラス石森」に事務所を置く。四月下旬、社長の本間誠(52)は事務所に届いた箱を開け、栽培用に輸...

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農機の運び出し作業をする佐藤社長。小高区の農業再生に奮闘する

(15)【第2部 産業づくり】南相馬市小高区(上)農業再生へ効率化

2018/05/03

 南相馬市小高区蛯沢(えびさわ)に広がる水田の隣に、農業復興を目指す株式会社「紅梅(こうばい)夢ファーム」の事務所がある。四月下旬、社長の佐藤良一(64)は肥料散布のため水田...

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舞台ファームの担当者と打ち合わせする佐藤社長(右)。「小高区の農業再生は日本のモデルケースになる」と語る

(16)【第2部 産業づくり】南相馬市小高区(下)企業連携、販路開く

2018/05/04

 二〇一六(平成二十八)年春、仙台市の農業生産法人「舞台ファーム」から南相馬市に対し、農業復興を支援したいとの申し出があった。南相馬市の担当者は、小高区で大規模営農を目指して...

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タブレット端末で問診を受ける蔵野さん。「地元で透析ができるのは本当に助かる」と話す

(17)【第3部 地域医療の挑戦】南相馬市 遠隔診療、患者に光

2018/09/16

 少子高齢化が進む中、県内では医療・介護の人材確保や住民の健康づくりの在り方が課題となっている。第三部は、医療環境の厳しい実情と住民の命と健康を守ろうとする医療人の姿を見つめ...

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遠隔診療システムを使い、南相馬市立総合病院の透析患者とタブレット端末を通じて会話をする風間教授

(18)【第3部 地域医療の挑戦】福島医大 透析支援網、拡大を

2018/09/17

 福島市の福島医大付属病院の透析室。ベッドが並ぶ部屋の一角で腎臓・高血圧内科学講座主任教授の風間順一郎(57)がタブレット画面に話し掛ける。「調子はどう? 顔色は問題なさそう...

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「愛ばんしょ外来」で患者の相談に応じる舟木さん(左)。話題は健康や家族の介護、終末医療などさまざまだ

(19)【第3部 地域医療の挑戦】奥会津地方 外来で重症化予防

2018/09/18

 奥会津地方の医療を支える三島町の県立宮下病院。待合室に設けた在宅療養生活支援外来(通称・愛ばんしょ外来)に、診察を終えた高齢者が集う。主任看護技師の舟木智恵(42)ら職員が...

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患者に関する情報の共有を図る門馬さん(中央)ら看護師。救急外来との掛け持ちをしながら訪問看護に取り組む

(20)【第3部 地域医療の挑戦】双葉郡 帰還者の健康守る

2018/09/19

 「患者が適切に薬を飲んでいるか確認してください」。富岡町の県立ふたば医療センター付属病院の看護師門馬君江(63)は患者宅を訪問する前、他の看護師と綿密に打ち合わせをする。 ...

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